【シェアリングって?】

3.ルームシェア

両親・兄弟・親戚・恋人以外のまったくの他人と、一軒分の建物で一緒に生活をすることを言う。共同生活のひとつの形。
「シェア」という言葉は、「分ける」という意味がある。

ルームシェアは住む建物によって形態がかわる。
ワンルームのような、部屋、風呂、トイレ、キッチンがあるスペースをふたりで共有する場合と、寝室だけは個人で一部屋ずつ持ち、風呂・キッチンなどは共用する場合である。

家賃や光熱費などの諸経費は、人数で均等に割るのが一般的なやり方である。
あるいは、使っている部屋の大きさによって、多少の増減を加味するというやり方もある。

日本の習慣では、他人と住むことはあまり一般的ではないため、欧米諸国に比較すると、ルームシェアという概念には慣れていないかもしれない。欧米諸国のように早くから独立して1人住まいをする文化がある国では、家賃を低く抑えるために、他人との共同生活をするというやり方は、めずらしいことではない。
高い家賃を払わなくてはならない住宅事情という点では、香港、台北、シンガポールなどのアジア諸国でも、ルームシェアは一般的なこととなっている。

一緒に住んでいる人のことを、「ルームメイト」と呼ぶ。
ルームシェアは同性同士だけではなく、男女でというケースもめずらしくない。
一緒に住んでいるからといって、特別な関係ということではなく、普通に「同居人」という認識であるらしい。

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